顔相鑑定士・顔研究家・顔面評論家:池袋絵意知 公式ブログ

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ぶんか社ムック『I am ♥ ちぃぽぽ』ライターによる捏造事件について。【出版業界への苦言】
『I am ちぃぽぽ。』 (ぶんか社ムック) が8月1日に発売されました。



女子高生をターゲットにした雑誌『Ranzuki』で気NO.1モデルちぃぽぽの初のスタイルブック。
ツイッターのフォロワー数が36万 超えで、“ちぃぽぽ”の愛称で人気の子。
媚びない彼女の、人気の理由とは?

というムックです。

このムックで私は
68ページから始まる
【人気があるにはワケがある??】
とんでもなく愛想のないコ
ちぃぽぽを
顔で分析してみた!




P69 顔のパーツでちぃぽぽを分析
P70 ちぃぽぽメイクにある心理分析が!?
P71 誌面でよく見る『ちいぽぽ45°』にイミはあるのか!?

で、診断してコメントしております。

この手の企画で注意するのは、
ファンの方に喜んでいただける内容にするのはもちろん、ただの提灯記事にならないこと。
中にはホメるのが難しい対象者のケースもありますが、
幸運にもちぃぽぽさん(吉木千沙都さん)は、ティーンの女の子に絶大な人気がある顔なのがわかったのでホメネタにも困らず、普通に鑑定してコメントをしました。

が、

なんと、メールで私を取材したライターが、私がどこにも書いていないし言っていない内容を追加して(捏造)、それがそのまま本になってしまうという事件が起きてしまったのです。

112ページの奥付にも

I am ちぃぽぽ。を作ってくれた…
(スタップさん)
★ライター
千木良節子(P.68〜71、76〜85)

とあるので今回は実名で書かせてもらいます。

事の顛末はこうです。

最初に打診があったのは6月11日ですぐ受諾し、
6月19日に「鑑定コメントですが来週の25日までに頂きたい」とメールがあり、
25日に鑑定コメントをメール。

7月7日に鑑定コメントへのお礼メールと誌面に載せる私のプロフィール写真の依頼があり写真を送る。

7月22日に「ちぃぽぽスタイルBOOK原稿確認のお願い」というタイトルでメールが届き
千木良ーーー
原稿ができましたので確認をお願いしたくメールをお送り致します。
掲載の文字数が大幅に増えてしまい
お送り頂いた診断に加えて先生のHPなどから
文章を付け加えたりしております。

間違いなどございましたら訂正頂ければと思います。
お手数ですが宜しくお願い致します!
ーーー
とあったのですが、これがファイル転送サービスのサイトからダウンロードしないと確認できないもので、この時ちょうど出張中でノートパソコンは持っていたものにすぐに確認できない内容。
インターネット環境の悪いなか、移動中にダウンロードだけは先にとすると「容量の大きな写真画像をそのまま貼付けた30メガもあるWordファイル」。
通常、こういうのは、PDFや画像付きWordとは別でテキストだけのも一緒に送ってくるものですが…。

で、いざ内容を見てみるとこれがもう無茶苦茶。

「お送り頂いた診断に加えて先生のHPなどから文章を付け加えたりしております。」
ってあるけど、ウソつけよ!と。

あまりにもひどい内容で頭が痛くなりました。

7月29日に訂正原稿を送ると
千木良ーーー
実はご連絡なかったので大丈夫かと思っておりまして
すでに編集部に原稿を渡しております。

確認をとっているのですが
もしかしたらもう赤字を反映できないかもしれません…
千木良ーーー
編集部に確認しましたところ
すでに印刷所に原稿を渡していて
今からの修正はできないとのことでした。
ーーー

と。

私は発売日も聞かされていませんし、
取材時の「鑑定コメントですが来週の25日までに頂きたい」
のような「訂正がありましたら●●日までに」というのもないです。

そこで以下のように返信しました。
池袋ーーー

原稿の確認を「いついつまで」という指定もなければ、
「先日の原稿はいかがでしたでしょうか」という確認もなくてそのまま印刷というのはないです。

なおかつ、

>掲載の文字数が大幅に増えてしまい
>お送り頂いた診断に加えて先生のHPなどから
>文章を付け加えたりしております。

っていうのが明らかに私のHPからではなく適当に書かれていて。

私の信用問題にも関わりますから、編集の責任者の方からお話をください。

ぶんか社さんのHPに
「○○ページは監修者の確認をせずにライターが書いたものを載せてしまいました」
と1文を載せるとか。
場合によっては本に紙を挟み込みで入れるとか。

長年出版関係でお仕事させていただいていますが、こんなのは初です。

あとで訂正のきくWEB媒体では過去に「web R25 」であったので
http://blog.ikebukuroh.com/?eid=719
その時は編集長と話してきちんと対応してもらいました。
http://r25.yahoo.co.jp/oshirase/detail/?id=20120907001

私もそれなりに忙しく、
このメールを書くのだって余計な時間をとられていて、
余計な電話で仕事の中断もしたくないので。
編集の責任者と千木良さんの間で対応を協議したのちご連絡ください。

よろしくお願いします。
ーーー

それに対する返事が、
千木良ーーー
編集長にお話ししましたところ
ぶんか社HPに媒体単独のお知らせ欄がないとのことで
購読者が高校生のためTwitterにお詫びと訂正を掲載する形が確実なので
その方法でご了承頂けませんでしょうか?とのことでした。
ーーー

池袋ーーー
わかりました。
ではそうしてください。
掲載しましたら連絡ください。
それを受けてこちらのブログにも今回の件を書かせてもらいます。
ーーー

千木良ーーー
Twitterは文字数制限があり掲載が難しかったため
公式のfacebookに掲載したとのことです。

校正者さんのチェックで統一表記などの直しがあるので
頂いた文章から少し変更しましたとのことです。
掲載した文章を添付しております。
ーーー

というのがこれです。
Ranzuki.official(雑誌) Facebookページ
https://www.facebook.com/ranzuki.official/posts/861344257274701

これで、捏造した原稿をそのまま出版した出版社の責任を果たしているとは思えません。

「web R25」の時は、捏造したライター(齋藤玲奈、または齋藤玲)が所属する編集プロダクション株式会社清談社の社長と『R25』の編集長からも直接謝罪がありましたが、今回はライターからの謝罪のみでぶんか社の責任者からは私に対してもなければ、読者に対しても不親切です。

「出版社というのは本を出して売れれば中身はどうだっていいのか?」

出版物というのは後世に残る文化的なものです。
出版にたずさわる人間がこういう対応をするのは残念でなりません。



『I am ちぃぽぽ。』 (ぶんか社ムック) 奥付には

発行人 加瀬弘忠
編集人 佐藤弘和
発行所 株式会社ぶんか社

とあります。

「署名で謝罪しろ」とは言いませんが、せめて「編集部より」と入れるなり、コメント欄で指摘されているように本来、Twitterにも「お詫びと訂正」を掲載すべきです。
Twitterに一言書いてこのFacebookページにリンクすればいい話。

ライターは「ぶんか社HPに媒体単独のお知らせ欄がないとのことで」と言っていましたが、

I am ちぃぽぽ。 - 株式会社ぶんか社
というページがあるんだから、このページに
このように
【お詫びと訂正】と入れて
https://www.facebook.com/ranzuki.official/posts/861344257274701
にリンクを貼りなさいよと。

いちライターがやってしまったことですが、やってしまった以上、正しい内容を少しでも伝える努力をするのが出版社の責任です。


出版にたずさわっている人は、こういう原稿確認は基本中の基本の大前提できっちりやっています。
誤字脱字がないかも神経をすり減らしながらやっています。

「校正者さんのチェックで統一表記」も大事だけど、その前に内容が正しいかどうかの確認が1番大事でしょ!

それもライターが書いた文章の「表現方法」が正しいかどうかですらない、捏造をそのまま本にするって…。



こんなことは出版業界ではまずないことですが、過去にも似たケースがありました。
ある日、出版社から雑誌が届いて見てみると、取材を受けていないのに私のコメントが載っていたのです。

青天の霹靂です。

過去に仕事したこともあるよく知る編集者からだったので、連絡すると、
書いたライターは「池袋さんは過去に別の雑誌で取材してたことがある」と言って仕事を受けたそうです。
このライターから過去に別の雑誌で取材を受けたのは事実ですが、この雑誌の企画についての取材は受けていません。企画の内容も全然違います。

それを伝えるとさらにそのライターは
「池袋絵意知が送ったとする取材に対する回答コメントのWordファイル」と「池袋絵意知が赤入れしたとするPDFファイル」まで捏造して嘘に嘘を重ねる有様。

その「捏造した証拠」を元にライターは「取材した」と言い張ったそうで、編集者は私がウソを言っていると疑います。

この時はさすがに「私がウソを言ってなんの得になりますか(笑)」とあきれました。

最終的にライターがゲロって、彼が所属する編プロの社長とライターの連名で私宛の謝罪文を直筆で作成し、それを編集者が届けてくれました。

一部の一部のごくごく一部ですが、こういうことがなぜ起こるかと言うと、ライターが複数仕事を抱え、原稿の締切もあってスケジュールがパンクして取材や原稿確認をおろそかにするから。

でも、こうやって急いで取材や原稿確認をなおざりにすると、自分で自分の首を絞めることになります。
ひいては業界の首を絞める。


『I am ちぃぽぽ。』 (ぶんか社ムック)で捏造したのはライターで、責任はライター本人にあって、「原稿確認をきっちりしたかどうか」の管理まで忙しい編集者がやってる場合じゃないですし、そこまでやる必要もないですが、「ライターがやってしまったこと」に対しての対応は、本を発行している出版社の人間が責任をもってやるべきだと思います。

命を削りながら出版物を作っている多くのライター・編集者には申し訳ないですが、一部の一部のごくごく一部ですが、出版業界でもこういうことがあったので書かせてもらいました。

もう一度言います。

「出版社というのは本を出して売れれば中身はどうだっていいのか?」

出版物というのは後世に残る文化的なものです。
出版にたずさわる人間がこういう対応をするのは残念でなりません。


池袋絵意知


【テレビ業界への苦言】
【アメーバニュースへの苦言(インターネット業界への苦言)】
この【出版業界への苦言】で【苦言3部作】になります。


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