顔相鑑定士・顔研究家・顔面評論家:池袋絵意知 公式ブログ

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日本顔学会 第12回 若手交流会「全ては顔に書いてある!?‐微表情から察する感情と認知」
2016年12月18日(日)は朝から「日本顔学会 第12回 若手交流会」。

会場の東京大学本郷キャンパスへ向かっていると北川景子さんにバッタリ!

おはようございます!

前日の「浮遊する美人〜美人とは何か」化粧文化研究者ネットワーク 第41回研究会から続いています。







会議室に到着してコートを脱ぐと銀杏の葉が。
これを使ってマテリアルな東大マークが作れそう。

日本顔学会若手交流会代表の中洲さんから挨拶


日本顔学会若手交流会と言えば、代表の中洲俊信さんのことを語らずにはいられません。


昔の顔学会は若手が全然いなくて、中洲さん、倉持さん、ラジカルさん、原島先生の秘書で事務局だった水村さんくらいでした。

2003年の『第8回日本顔学会大会』で当時東京大学大学院(原島先生の研究室)だった中洲俊信さんや倉持基さん(いつもイブニングセミナーのお手伝いをしてくれていた。)と話すようになって顔学会に入会して4年目にして馴染んできたものの当時は本当に若手が少なくて。

翌年の名古屋で開催の2004年の『第9回日本顔学会大会』後は当時の若手でカラオケに繰り出したり(写真が残っているはず)。

2004年〜2008年頃でも話をする若手メンバーといえば中洲さん以外では、チャンドラさん、上田さん、上野さんくらいでした(中京大の輿水先生の研究室の方とは似顔絵ロボットの時に)。

中洲さんは東大に在籍しながら星の子プロダクションにプロの似顔絵師としても所属していて、2009年の「池袋絵意知と池袋東京芸術劇場に“似顔絵博覧会”を見に行く会」にも参加してもらいました(なんかもうこの時は面白い顔ぶれの中に中洲さんもいましたね。似顔絵も描いてもらって)。

原島先生は中洲さんを後継者と考えていたと思うのです(顔学のリーダーとして)。

大学(東大)に残るものと思っていたら民間(東芝)に行ってしまい、顔学会でも見かけない時期があって顔学会からフェードアウトしてしまうのか?このままでは顔学会の未来が…と思っていたら、復帰して(入社1年目ということで忙しかっただけでしょうが)中洲さんの先導により日本顔学会若手交流会が発足。

中洲さんのおかげで日本顔学会が未来に続く体制ができて本当に感謝しています。

本来であれば私もとっくに若手交流会に入っていなければならないのですが、日本顔学会若手交流会が発足したのが2012年11月。私はというと2011年9月に大阪に移転したためなかなか機会がありませんでした。

ということで今回が念願の初参加でした。

今では私の年齢では若手に入れないくらい若い研究者がたくさん増え、大学の研究者以外にも一般の会社員の方なども増え、幅広い活動と研究を続けています。


日本顔学会 第12回 若手交流会
「全ては顔に書いてある!?‐微表情から察する感情と認知」
清水建二さん(株式会社空気を読むを科学する研究所)


微表情とは?
抑制された感情が「無意識」のうちにフラッシュのごとく表れては消える、微細な顔の動き

ということなのですが、ここでも書いたように
コミュニケーション不足から普通の表情さえ読み取れなくなっている現代人が、微表情の知識を得たからと言って、実際に微表情を読み取ることができるのか?

と思っていました。

が、動画とともに微表情を解説していただくことで表情との違いがよくわかりました。

「抑制された感情が出る」というのがポイントで、直前の言動等も含めて微表情から感情を読みとるのがわかりました。

現在は7つのユニバーサル表情「幸福」「嫌悪」「軽蔑」「怒り」「悲しみ」「恐怖」「驚き」があり、さらには混同表情で「怒り」+「恐怖」などもある。


「表情」について興味深かったのが、先天的に盲目の柔道選手でも勝つと喜びの表情、負けると怒りや悲しみの表情になり、それは一般的な表情と全く同じだそうです(つまり、実社会、やテレビや映画で表情を覚えている/無意識のうちに真似しているわけではなく)。

眉頭が下がる集中顔は怒りの表情だが、熟考中かも?
(怒りの場合は一瞬だけ下がる。熟考中の場合は下がっている時間が長い)

言動と表情に4割のズレ
「軽蔑」「嫌悪」「怒り」の微表情が顕著

本音を聞き出すには表情を出させる&読む能力が高い。
「交渉力=観察力?」

最初は嘘を見抜くためだった微表情の研究。

微表情を読んだ後のアプローチを考えるワークショップが営業マン時代の研修のようでとても有意義でした。
少人数で「コミュニケーションを考える」という内容でとても楽しかったです。

顔を研究する目的はコミュニケーション。
表情からコミュニケーションにつなげる。
考えてコミュニケーションして考えてコミュニケーションして…

おかげで20歳若返りました!


日本顔学会でも2005年か2008年くらいから静止画(二次元)の顔の分析ではなく動画/動き(三次元)を分析する研究が増えたように思うのですが、表情は動きの中にあるものですから、変化を見る、変化に気づく、そしてそれをコミュニケーションに活かす微表情の素晴らしさに触れることができました。

空気を読む、人を読む、顔を読む
すべて真美善が大切だと改めて認識することができました。


清水さん、事務局の皆さんありがとうございました!


若手の活動報告

プログラムラストの懇親会の最後のほうから清水さんとずっと話していて、そのまま東大を出て第二懇親会(ランチ)の本郷三丁目駅を渡った先のほうの中華料理屋までの移動を歩きながらも2人で話していました。(ずっとお会いしたかった方ですし、清水さんもそのようで会話が弾み。※半分はテレビ関係の仕事の話/業界の対応の大変さについては経験した人でないとわからないから「ようやく話がわかる人と話せる〜」って感じでした)で、その流れでランチも清水さんの隣に座らせていただきました。



清水さんは人間的な魅力が凄くある方で話していて楽しかったです(快になる)。
きっと新しい時代の科学者として世の中をリードしていってくれる存在になると思います。
(テレビに「科学」のワードを悪利用されるのだけが心配ですが、清水さんなら大丈夫だろうと思いました)

すぐに打ち解けて自分を出せたのは「人間がわかってる人だからかな?」と後から振り返って思いました。

この日のワークショップで一緒だった斎藤忍さんもそうですが、清水建二さんも斎藤忍さんも本当の意味での顔の専門家だからコミュニケーションがしやすいです。

そして、ランチが終わって帰る時に、日本顔学会若手交流会の中心的メンバーの牛山園子さん(フェイスストレッチング協会)が、最後の最後に私の自慢の靴に気づいてくれました!さすがの女子力です!!
前日の化粧文化研究者ネットワー 第41回研究会でも、11月19日、20日の第21回日本顔学会大会(フォーラム顔学2016)でも誰も何も言ってくれなかったのに(靴単体のデザインだけで全体的に「おしゃ感」がでる靴なんです!)。

第20回日本顔学会大会(フォーラム顔学2015)でも前日の化粧文化研究者ネットワーク第36回研究会から胸につけていたブート二エールに誰も何も言ってくれなくて、寂しい思いをしていたところ、懇親会で「美人画研究会」の畑江麻里さんから「お花、可愛いですね!」と褒めてもらえたのを思い出しました。

女子力、女子力と言ってるけど女子力って何?
男目線による女子力について研究してみようかな????


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