顔相鑑定士・顔研究家・顔面評論家:池袋絵意知 公式ブログ

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本日掲載予定だった日本経済新聞の記事「達人のこだわり」が掲載されなかった件につきまして。
5月17日に大手町の日本経済新聞社で取材があった日経新聞土曜版NIKKEIプラスワン「達人のこだわり」の掲載が急遽なくなりました。

5月29日に原稿の確認をし、6月12日に掲載の連絡をいただいていたのですが、翌6月13日に肩書きや内容を変える必要があるという連絡をいただき、さらに翌6月14日に電話で掲載を見合わせることになったと。

日経さんから連絡いただいた理由は、私の『FLASH(フラッシュ)』での「お尻占い」の連載などエロ系仕事のキャリアに問題があるとのことです。

非常に残念ですが、今回の経緯を振り返りながら、日本について、経済について思うところを書きたいと思います。

まず、日本経済新聞について書かせていただくと、日本経済新聞というのは日本のビジネス社会において最高に権威のあるメディアです。

よく「池袋さんはどうして雑誌やテレビにたくさん出れるんですか?」という質問をいただきます。

私がやっているのはただ、1999年から続けているホームページの「有名人の顔相鑑定(今週の顔)」更新と、年に数回更新する「ふくろう日記」だけです。
それを見たメディア関係者から取材依頼、出演依頼があるだけです。
そして、私の記事を見た方から、私の出演した番組を見た方から、取材依頼、出演依頼があるという、仕事が仕事を呼ぶ流れがいつの間にか出来上がっていたに過ぎません。

雑誌として価値のある記事かつ正しい内容になるように、テレビのエンターテイメントとして面白い内容にかつ正しい活動になるよう意識して続けてきただけです。

私が上記のような質問をされる背景には、その道の専門家や経営者を雑誌やテレビに出演させることをビジネスとしている出版プロデューサー、メディアプロデューサーという仕事があるからです。

雑誌に大きく扱われたり、著書を出版したり、テレビに出演することは広告宣伝費に換算すると莫大の金額になります。
そして、莫大な経済効果があるという風に思われています。

出版物やテレビのメディアに登場することは、ビジネスを拡大させる手段として非常に有効である。(と思われています。)

日本の社会、特にマスメディアにおいては、全て経済の論理で動いていると言って過言ではありません。

公共性がなくなっているのです。

自社にとってビジネスになるものを扱うのがマスメディア。

簡単に言ってしまえば、お金を積めば出れるのが出版物で、大金を積めば出れるのがテレビです。

そういうお金を積めば出ることができるメディアにおいて、お金を積んでも簡単に出れないのが新聞です。

私の経験上、今まで会ってきた大手新聞社の人達は、他のメディアよりも公共性を意識しています。

「自分たちは他のメディアと違って公正な『報道機関』である。」という意識が高いように思います。

報道は社会的に非常に大きな力をもっていて「立法」「行政」「司法」の3つの権力に、この「報道機関」を加えて「第四権力」とも呼ばれています。

だから、新聞には載りたくても簡単には載ることができない。

お金を払って新聞に広告を出稿する場合でも、広告の内容、表現等、規定をクリアしたものだけが認められ、業種によっては審査もあったりします。(これは雑誌においても同様です。※私は以前、求人情報誌の仕事をしていたのでよく理解しています。)

お金を払ってでも簡単に載れないメディアが新聞で、その中でも載ることによって経済効果がもっとも大きいと思われているのが日本経済新聞です。

また、新聞、特に日本経済新聞に載ることは、個人や企業の信用を高めることになり「日本経済新聞に掲載された」というだけで、個人、企業、商品の信用がアップするのです。

そのため、今回の取材依頼の際も「掲載紙面をスキャナーで取り込んだりしてホームページ等に画像で掲載することは不可で、もし掲載する場合は、弊社法務室への届け出が必要(使用料が発生します)」という注意事項がありました。


このように、日本経済新聞というのは、公正性が高く、影響力があり、権威のある媒体です。


その日本経済新聞から「観相学」という世間的には占いの一種と思われていることを専門にしている私に声がかかるとは思ってもいませんでした。


私に打診があったのは、日経新聞土曜版NIKKEIプラスワン「達人のこだわり」という、専門的な職業を持っている人の愛用品を紹介コラムです。

現在私は「観相家」「顔研究家」「顔面評論家」という肩書きを並記で使っておりますが、このコラムの担当ライターさんから、「顔面評論家」という活動(古典的な観相学にプラスして現代顔学も取り入れた顔研究による“顔の評論”)を評価していただいてのオファーでした。

※新聞の取材記事なのでギャランティは発生しません。


もちろん、喜んで取材をお受けすることにし(お金を払っても取材してもらえないのが日経新聞ですからね)、私が東京に行くタイミングの5月17日に大手町の日本経済新聞社で取材をしていただきました。

編集局の責任者の方、「達人のこだわり」の担当ライターさん、編集局写真部のカメラマンさんとの挨拶を済ませ、私の写真撮影、撮影用にメーカーさんから商品を提供してもらった私の愛用品の撮影もし、取材は滞り無く終了。

掲載予定日は6月16日(土曜日)ということでした。

5月25日にはライターさんから原稿をもらい、5月29日に確認のお返事。

今週火曜日の6月12日に「予定通り、今週末の6月16日(土曜日)に発行」という連絡をライターさんからいただきました。

ところが、翌6月13日(水)に編集局の責任者から「『顔面評論家』の肩書がふさわしくない。原稿内の“運気”というワードがふさわしくない」との連絡をいただき、コラムの原稿も担当ライターさんではなく編集局の責任者が直に校正するということで、電話でやりとりをさせていただき、『最強モテ顔講座 めざせ!愛され顔!!』(オークラ出版)では肩書きが「顔研究家」であることや(よみうりテレビ『ミヤネ屋』に出演した際も「顔研究家」)、「“運気”の部分を“印象”に変えては」というお話をしました。

さらに、翌6月14日(木)に突然「公正性のある日本経済新聞では、『FLASH(フラッシュ)』での「お尻占い」の連載など過去のキャリアに問題があり、コラムの掲載が取りやめになった。」と編集局の責任者から連絡をいただきました。

「『週刊文春』や『サンデー毎日』の記事は見ていたが、ホームページを見ると『FLASH(フラッシュ)』はチェック漏れだった」と。

私が自分のキャリアを隠していたわけではなく、取材までして、原稿も確認して、入稿の直前にこの理由で掲載が取りやめになるというのは、あまりにも一方的な話です。

『FLASH(フラッシュ)』のお尻占いがアダルト系の仕事と判断されて、日本経済新聞に載れないのなら、『FLASH(フラッシュ)』でAV女優を撮影する連載を持っているリリー・フランキーさんも日本経済新聞に載れないということでしょうか?(過去に載ってるのかどうかしりませんが…)

よしんば、これ(私のAV女優の鑑定がらみの仕事が、日本経済新聞の媒体規定上問題)が理由でも、それだけ日本経済新聞の公正性を謳い、媒体の信用と権威を守りたいのであれば、事前に取材対象者を調べ上げて、書類選考、審査してから取材依頼をするのが筋だと思います。

過去に、大手出版社の雑誌に「取材したのに掲載されなかった」、テレビ番組用に「VTR収録したのに放送されず」、お蔵入りになったことがあります。

どちらも出版社、テレビ局の都合によるお蔵入りなので、取材謝礼、出演料のギャランティは頂戴しています。

日本経済新聞社はただ「時間泥棒」をしただけです。

※新聞という媒体の特性上、取材対象者へのギャランティは最初からありませんので。
(私の記事がボツになっても、私を取材したライターさんや撮影したカメラマンさんへの支払いはあると思います。)

AV女優の鑑定がらみの仕事以外にも、私の「開運顔相占い」というのも問題があったのかもしれません。
(最近はまた「占い」という名称のもと悪質な商売が社会問題にもなっていますし、「占い」というだけで胡散臭い印象を持たれがちです。)

※私は以前「占い」という言葉は使っておりませんでしたが、現在は、光明池サンピアの「占いコーナー」を借りるにあたり自ら「占い」の看板を掲げてやっています。
【大阪で占い始めました。@『週刊てりとりぃ』】参照。

それら以外にも、後々、日本経済新聞の「達人のこだわり」のページに登場するにはふさわしくない理由があったのかもしれません。

しかし、いくら日本経済新聞に載ることに価値があろうとも、万が一「時間泥棒」になってしまわぬよう、オファーをしてを取材する前段階で判断しておいてほしいものです。

こういうのはある種、大手メディアの体質とも言えるのですが「使ってやってるんだ。」「載せてやってるんだ。」という感覚の人が少なからずいることに問題があります。
(私のような個人がそういう扱いをされることはほとんどありませんが、飲食店経営者の方からはよく聞く話です。)


などなどと今回の件を通して考えてきたわけですが、私が「達人のこだわり」に載らなくなった1番の理由は、ライターさんから今回のコラム原稿を受け継いだ編集局の責任者がめんどくさくなっただけじゃないか?と思っています。

ただでさえ忙しい大手新聞社の管理職の方です。
本来、契約しているライターさんが書くコラムの仕事を入校前に書き直したり、肩書きを考えたりと追加の仕事をする中で「掲載不可」にする理由を見つけたことで、ボツ原稿にしてしまったほうが手っ取り早いと。

(※編集局の責任者の方は女性だったので、特にAV女優の鑑定がらみの仕事に嫌悪感を抱いて、日経新聞の媒体規定に当てはめて「アダルト系のため不可」としたのかもしれません。)

もちろん、編集局の責任者1人の判断ではなく、複数の判断であるかもしれませんが、入稿前の忙しい時に規定に合う表現を探して「可」にするよりも、「不可」理由を盾にいっそのことボツにして、来週に掲載予定だった「達人のこだわり」を今週に掲載しまったほうがいいという選択をするのは、人間の心理としてじゅうぶん考えられます。

※私は“『FLASH(フラッシュ)』での「お尻占い」の連載などエロ系仕事のキャリアに問題がある”という理由しか聞かされていませんので、あくまでもこれは私の想像であり、あくまでも可能性として書いています。


現代人、ビジネス社会の最前線にいる人は忙しさから判断を誤ってしまうものです。

私は常日頃、選択を迫られた時は正しいか正しくないかで判断するように心がけています。

ただし、善悪で判断する場合でも、見方によっては、片方から見るとAが正しい、もう片方から見ると逆のBも正しいというケースがあります。

この場合でもシンプルに「何が本質的に善であるか」によって決断することにしています。


私は、

こういうことや、

こういうことを書いて、

経済的な活動よりも人間的な活動を優先するためです。

とも書いていますので、そもそも日本経済新聞に登場するにはふさわしい人間ではなかったのかもしれません。


今回の件は、資本主義経済の弊害だと思っています。

生産性の向上ばかりを求められ、あまりにも忙しすぎて人間として大切なことを忘れてしまった現代社会の象徴的な出来事のような気がします。


昔ならば雑誌の連載コーナーを持っているような有名作家でないと、こういうことを書ける機会がありませんでしたが、今はインターネットによって誰でも書くことが可能になりました。

資本力も社会的権力もある日本経済新聞社に対し、「顔面評論家」という肩書きの一個人の私が堂々と書くことができる世の中です。

「現代の経済社会」はもうすぐ終わり、まもなく新しい社会に変わります。

もう少し言ってしまうと、株価に一喜一憂している現在の経済というのは健全な経済社会ではないのです。


経済的な考え方では、他の新聞ほか今後のメディアからの取材依頼のことも考慮して、表には書かないというのが正解でしょう。

しかし、私は上のリンク先でも書いているように「経済的な活動よりも人間的な活動を優先」した生き方を選びました。

人間として正しい道を歩きます。

自分自身が強くあるために、自分自身が善くなるように、そして、より善い社会になるように、自分自身への問いかけ、社会への問題提起となるように書かせていただきました。

このブログ記事が、これからの社会を考えるきっかけになってくれると幸いです。

本日の日本経済新聞「達人のこだわり」で私の愛用品として紹介される予定だった商品につきましては、後日、このブログで紹介させていただきたいと思います。

最後になりますが、このような結果になってしまい、私を選んでくださったライターさん、撮影用に商品を提供してくださった企業さんにはこの場を借りて深くお詫び申し上げます。


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