2013.08.19 Monday
【最高のライブアイドル】THE ポッシボー東名阪ライブツアーファイナル@americamura FANJ twice
昨日、8月18日(日)は、アメリカ村「americamura FANJ twice」でのTHE ポッシボーのライブ『THE ポッシボー東名阪ライブツアー2013勝負〜合計2222名動員でサンプラ押さえっ!!〜 」ファイナルに行きました。
「特別企画 MUSIC FILE新春放談 〜勝手にハロプロ応援団〜モーニング娘。を中心に〜」(スターデジオ)にゲストで呼んでくださったラジオパーソナリティーの高島幹雄さんが大阪までライブを見にいらっしゃるということで、私もご一緒させていただくことに。 (ちなみに高島さんは、横浜BLITZでのライブも前日の名古屋も見て、土日は名古屋→大阪と連続の遠征。) 高島さんには、この番組でご一緒させていただいて以来、この道に引きずり込まれてしまいました(笑) モーニング娘。のライブの楽しさ→他のハロプログループのライブ→その他アップフロントさん所属アーティストのライブとどんどん拡大中です。 すべては番組収録の直前に誘われた『モーニング娘。コンサートツアー2010秋〜ライバルサバイバル〜亀井絵里・ジュンジュン・リンリン卒業スペシャル』が始まりです。 高島さんとTHE ポッシボーのもともとのご縁は、インタビューの仕事がきっかけだったそうですが、ライブを見てハマってからは公私混同ごちゃまぜの全力でTHE ポッシボーを応援していて(笑)、ご自身がパーソナリティーを務める番組のオープニングをTHE ポッシボーの曲にしたり、THE ポッシボーのイベントのMCを務めたりもしています。 ライブハウスに入り、高島さんから紹介され、ビクターのディレクター川口法博さんにご挨拶。 私も連載させていただいている『月刊てりとりぃ』の寄稿者には、川口さん、高島さん、そしてCDジャケットやツアーパンフのデザインを担当している大久達朗さんと、多くの人がTHE ポッシボーの制作に関わっているご縁もあります。 簡単にTHE ポッシボーの説明をすると、2006年にハロプロエッグ(現ハロプロ研修生)から選抜されたメンバーで結成されたアイドルグループで、所属はつんくさん(寺田光男さん)が社長を務めるTNX。 つんくさんがプロデュースしているけど「アップフロント所属のハロー!プロジェクトとは別部隊…」そんな感じのグループです。 Wikipediaを引用すると、 --- 現在は、『日本一オーディエンスと距離感の近いライブが武器である。魂の歌あり、キレッキレダンスあり、ぶっちゃけガールズトークあり、だいこん!?芝居あり、一度見たらやめられないライブは、リピート率10000%!!!去年(2012年3月)の解散危機を乗り越え心機一転、最近のワンマンライブ集客数はやるたびに倍々ゲーム状態っ。只今爆裂V字回復中!』である。 --- で、「この東名阪ツアーで合計2222人動員を達成すると長年の夢、中野サンプラザでのライブ開催へ」というツアーのファイナルがこの大阪でのライブ。 客席に行くと階段までビッシリ超満員状態で、「こりゃもう見れないな。音だけ楽しもう」と思っていると、2階左端の関係者エリアに誘導していただき、スタンドで前から3人目くらいの背伸びしたり首を動かせば何とかメンバーの姿が見えそうな場所を確保。 いよいよライブがスタート。 ステージは特別にデコレーションしたセットもなく、ドラムが後方に置いてあるままで、どこからどう見ても普通のライブハウス。 そこに鮮やかなロングスカートのドレスを着たメンバーが登場。 背景と5人のミスマッチ感がまさに「なんじゃこりゃ?!」という不思議な光景でした。 おとなしめの曲を数曲やってからのノリノリの『なんじゃこりゃ?!』で一気に盛り上がったと思ったら、途中でメンバーが代わる代わるに1人ずつアカペラで歌うところがあってかっこよかったです。 歌がしっかりしているし声量もあって。 生歌は人の心に響きますが、アカペラとなると声だけなので、ダイレクトもダイレクトに響きましたね〜! あれが5人全員できるということは、よほどしっかり歌のレッスンを積まれてきたグループなんでしょう。 アイドルとは思えない迫力で、例えるならば「5人のヴォーカリストによるバンド」でした。 「THE ポッシボー/なんじゃこりゃ?!」 後半はサポートのバンドも登場で、完全にヴォーカルが5人いるバンドです! 歌にもダンスにも魂がこもっていて、どんどんステージに引き込まれていきました。 ステージも客席も盛り上がりと熱気がハンパなかったです。 ステージと客席の一体感! これぞ、ライブだと! アンコールの前前あたりの曲だったと思いますが、リーダーの岡田ロビン翔子さんが「大阪ウワャワワウャ〜」と叫んだ時は、彼女の魂のすべてが解き放たれたかのようで、その瞬間、思わず涙が出てきました。 人間が全身全霊をかけて、全力でやっている姿に思わず感動したのでしょう。 「THE ポッシボー/全力バンザーイ!My Glory!(Edit Version)」 アンコールの1曲目では、なんとTHE ポッシボーのメンバーがドラム、ギター、ベースと楽器を演奏。 その前の極秘写真を見ながらのトークも最高に面白かったです。 そして、ついに今回の東名阪ツアーでの動員数の発表。 超満員の大阪の会場を見て「これは達成できただろう」と思っていたし、数字を聞きにいって戻ってきた岡田ロビン翔子さんが笑顔だったのでハッピーエンドで終わるもんだと思ったら、まさかの20人弱足らず…。 発表した瞬間、泣き崩れるロビンさん… 信じられない結果に、唖然としました。 会場のファンも何て声をかけたらいいか、メンバーも何て言っていいか… 未だかつて感じたことのない複雑すぎる空気に……… そんな中、最後の曲を気丈に歌うTHE ポッシボーの5人。 顔の研究家なので「こういう時、人間はどういう顔をするか?」を見なければならないのですが、メンバーの顔を見るのがつらく、ステージから視線を外しました。 そしたら、ドラムの音が泣いているように聞こえてきました。 ドラマーを見ると「悔しい」「悲しい」とも違う、「やりきれない」といった、なんとも複雑な表情でドラムを叩いている姿で、それまでこらえていたのに、思わずもらい泣き。 終演後、川口さんにアテンドされ、高島さんと一緒に楽屋に挨拶に。 そこでTHE ポッシボーの5人にライブの感想を一言伝えたのですが、メンバーの顔を見るとまたまた涙が…。 1回のライブで計3度も涙が出るとは自分でも驚きです。 生身の人間がすべてをさらけ出して演じるステージに、魂を揺さぶられた最高のライブでした。 これからもTHE ポッシボーに注目、そして、応援していきたいと思います。 ありがとうございました!!! みなさんもぜひ1度、THE ポッシボーのライブを見てみてください。 ライブ情報等、詳しい情報は THE ポッシボーオフィシャルサイトを! 『ふくろう流観相学 池袋絵意知オフィシャルサイト』(PCサイト)はこちら 携帯公式サイト『顔面恋愛術・顔面仕事術』はこちら 「開運顔相占い(対面パーソナル鑑定&カウンセリング)」はこちら (携帯電話の方はこちら) http://www.facebook.com/ikebukuroh メールはこちら 大切に読ませて頂きます。 |